薬屋のひとりごと:第5話「暗躍」 園遊会編突入 呪いを解く薬とは?

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第5話「暗躍」が、日本テレビ系で11月4日深夜0時55分に放送される。

 猫猫(マオマオ)にとってさらなる波乱の幕開けとなる「園遊会編」に突入する。猫猫は、梨花妃は回復し、玉葉妃の宮でいつもの生活に戻る。ある日、医局にいると、ひどくおびえた宦官が「呪いを解く薬がほしい」とやってくる。猫猫は、宦官の話か呪いの正体を見抜き、軟こうを処方する。すると、それを見た壬氏(ジンシ)に呼び出されてしまう。猫猫が玉葉妃の翡翠宮に戻ると、同僚たちが気合を入れて園遊会の準備をしていた。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。