キングダム:実写第4作「大将軍の帰還」来年7月公開 スーパーティザーPV公開

 中国の春秋戦国時代を舞台にした人気マンガが原作の映画「キングダム」のシリーズ第4作「キングダム 大将軍の帰還」が、2024年7月12日に公開されることが分かった。今年7月公開の第3作「キングダム 運命の炎」から引き続き、主人公・信(山崎賢人さん)ら秦国と、隣国の趙(ちょう)の総力戦「馬陽の戦い」を描く。監督は佐藤信介さんが引き続き務め、脚本も黒岩勉さんと原作者の原泰久さんの2人で担当する。

 今作では、「運命の炎」にシークレットキャストとして出演した吉川晃司さん演じるホウ煖(けん)、小栗旬さん演じる李牧の猛威が秦軍を襲う。公開されたティザー映像では、ホウ煖や李牧の姿と共に「最強の敵」「“三大天”が降臨する」との文字が映し出されている。秦国の大将軍・王騎(大沢たかおさん)が持つ大きな矛を捉えたティザービジュアルも公開された。