鬼滅の刃:「柱稽古編」第7話の視聴率5.5% 岩柱・悲鳴嶼の過去が明らかに 無惨登場も話題に

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」が、フジテレビ系で6月23日午後11時15分から40分スペシャルとして放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.5%、個人3.2%だった。第7話では、岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)の過去が描かれた。鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)が、鬼殺隊のお館様こと産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)の元を訪れるシーンも描かれ、話題になった。

 第7話は、竈門炭治郎が悲鳴嶼の課題に行き詰まる。偶然再会した不死川玄弥(しなずがわ・げんや)に助言をもらうことで、なんとか岩を動かすことに成功する。足掛かりを得た炭治郎は、悲鳴嶼の稽古(けいこ)を乗り越えようとする。

 「柱稽古編」は全8話となり、最終話となる第8話が、6月30日午後11時15分から1時間スペシャルとして放送される。