「BE・LOVE」（講談社）で連載中のリカチさんのマンガが原作のテレビアニメ「星降る王国のニナ」のオープニングテーマ（OP）とエンディングテーマ（ED）が発表された。OPは坂本真綾さんが担当する「nina」、EDは東山奈央さんが担当する「星の伝言」で、OPとEDが流れるPV第1弾もYouTubeで公開された。
追加キャストも発表され、東山さんがフォルトナ国の第一王子のムフルム、冨沢竜也さんがアズールが幼い頃より親身に仕えてきた従者のダイタスをそれぞれ演じることが分かった。テレビアニメが10月10日からTOKYO MXほかで順次放送されることも発表された。
「星降る王国のニナ」は、2019年10月から「BE・LOVE」で連載中のマンガ。身代わりの姫として大国に嫁ぐことになったニナが、運命に翻弄されながらも一生に一度の恋に出会う……という王宮恋愛ファンタジー。事故で亡くなったフォルトナ国の王女アリシャと同じ色の瞳を持つ孤児のニナは、第二王子アズールに見いだされ、大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐことになる。原作の累計発行部数は210万部以上。
アニメは、田中美海さんがニナを演じるほか、梅原裕一郎さんがニナを見いだすフォルトナ国第二王子のアズール、内山昂輝さんが大国ガルガダの第一王子・セトをそれぞれ演じる。駒屋健一郎さんが監督を務め、シグナル・エムディが制作する。