薬屋のひとりごと:累計3100万部突破 テレビアニメも人気で4カ月で700万部増

 日向夏さんの人気ライトノベル「薬屋のひとりごと」のシリーズ累計発行部数が3100万部を突破したことが分かった。同作は、2023年10月にスタートしたテレビアニメも人気を集めており、放送開始前の2023年9月末時点の累計発行部数は約2400万部で、放送開始から約1カ月で2700万部を突破。放送開始から約4カ月で約700万部増となった。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏(ジンシ)と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。

 テレビアニメが日本テレビ系で放送中。