薬屋のひとりごと:第15話「膾」 ふぐを食べて昏睡状態になった官僚 真実は?

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第15話「膾」が、日本テレビ系で1月20日深夜0時55分に放送される。

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 猫猫は、倉庫のボヤ騒ぎで拾った煙管が気になる。そんな折、高順から「ふぐを食べて昏睡(こんすい)状態になった官僚がいる」と相談されるが、料理にはふぐが使われていなかったという。猫猫は無愛想な若い武官の馬閃と共に真実を確かめるために官僚の家に行く。厨房の棚には倒れた官僚の好物だという海藻があり、季節外れのその食材を、猫猫はこっそりと持ち帰る。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、“毒見役”の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。