鬼滅の刃:「ワールドツアー上映」公開3日で興収6.4億円 44万人動員の好スタート

 人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場上映企画「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」が2月2日にスタートし、3日間で興行収入が約6億4300万円を記録したことが分かった。観客動員数は約44万1000人を記録し、好スタートを切った。

 ワールドツアー上映は「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の第1話が世界初公開されるほか、「刀鍛冶の里編」の最終回となった第11話が劇場で初めて上映される。2月2日から日本を皮切りに世界140以上の国と地域の映画館で順次上映される。

 「柱稽古編」は、前作「刀鍛冶の里編」から続くストーリーで、鬼殺隊の最高位の剣士・柱が登場する。宿敵・鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)との決戦に向けた“柱稽古”が描かれる。今春からフジテレビ系で放送される。第1話は1時間スペシャル。