映画ドラえもん のび太の地球交響楽:天月&悠木碧が出演していた! 本編演奏シーンも公開

 人気アニメ「ドラえもん」の劇場版アニメ43作目となる最新作「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」(今井一暁監督)に、歌い手の天月(あまつき)さんが声優として出演していたことが明らかになった。天月さんは「映画ドラえもん」シリーズ初出演で、ネコ、ラジオDJの二役を担当した。声優の悠木碧さんがパロパロ役、のび太たちの学校の音楽の先生役として出演していたことも発表された。悠木さんが同シリーズに出演するのは2020年公開の「映画ドラえもん のび太の新恐竜」以来、約4年ぶり。ドラえもんたちの演奏シーンを収めた約2分間の本編映像もYouTubeで公開された。

 最新作のテーマは「音楽」で、ドラえもんたちが仲間と出会い、音楽を通じて心を通わせ、壮大な冒険を繰り広げる。「映画ドラえもん」シリーズ最高興行収入となる約53億7000万円を記録した「映画ドラえもん のび太の宝島」(2018年)の監督を務め、「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(2020年)の演出を担当した今井さんが監督を務め、テレビアニメ「ドラえもん」の脚本を多く手がける内海照子さんが脚本を担当する。

 俳優の芳根京子さん、お笑いコンビ「かが屋」、吉川晃司さん、石丸幹二さんがゲスト声優として出演する。