薬屋のひとりごと:能登麻美子が皇太后役、チョーは重鎮宰相役に アニメ追加キャスト

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の追加キャストが発表され、能登麻美子さん、チョーさんが出演することが分かった。能登さんは皇太后、チョーさんは楼蘭妃の父で先の皇太后に気に入られていた重鎮宰相・子昌をそれぞれ演じる。

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 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、毒見役の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。日本テレビ系で放送中。