薬屋のひとりごと:最終回(第24話)「壬氏と猫猫」 あらすじ&カット公開

 日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の最終回となる第24話「壬氏と猫猫」が、日本テレビ系で3月23日深夜0時55分に放送される。

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 羅漢は、猫猫に負けて、緑青館の妓女を身請けすることになった。華やかな女たちが並ぶ中、羅漢が梅梅の手を取ろうとした時、彼女が開けた扉から歌声が聞こえてくる。一方、壬氏の家に呼ばれた猫猫は、羅漢の悩みと猫猫に執着する理由、父に対する複雑な感情を語る。それから数日後の夜、城壁の上で美しく舞う猫猫の姿があった。

 「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。アニメは「魔法使いの嫁」などの長沼範裕さんが監督を務め、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで制作する。

 舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、毒見役の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。悠木碧さんが猫猫、大塚剛央さんが壬氏をそれぞれ演じる。