名探偵コナン 100万ドルの五稜星:公開3日で興収33.5億円突破 227万人動員 シリーズ歴代No.1スタート

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が、515館で4月12日に公開され、3日間で興行収入が33億5000万円を突破したことが分かった。観客動員数は227万人を突破した。公開初日から3日間の興行収入は、同シリーズの劇場版の最高興行収入(約138億円8000万円)を記録した前作「名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」との対比で約106.5%を記録。シリーズ歴代最高の好スタートを切った。

 「100万ドルの五稜星」は、北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届く。キッドが幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという。西の名探偵・服部平次と江戸川コナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪問。犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り、追い詰める。