名探偵コナン 100万ドルの五稜星:公開10日で興収65億円突破 勢い止まらず

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が、515館で4月12日に公開され、10日間で興行収入が65億円を突破したことが分かった。観客動員数は447万人目前となっている。同作は、公開3日間で興行収入が約33億5000万円、観客動員数が約227万人を記録する大ヒットスタートを切っており、勢いが止まらない。

 「100万ドルの五稜星」は、北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届く。キッドが幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという。西の名探偵・服部平次と江戸川コナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪問。犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り、追い詰める。