人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」に登場する工藤新一と黒羽快斗が、4月17日発売の女性誌「anan」（マガジンハウス）2394号の表紙を飾る。裏表紙には、服部平次と遠山和葉が登場し、新作のメインキャラクターが“表裏”の表紙をジャックする。
表紙、裏表紙は描き下ろしで、高校2年生の新一、快斗、平次、和葉が「もし将来プロムに参加したら？」をテーマにドレスアップした姿が描かれている。表紙の舞台は、プロムへ出掛ける前のクロークで、怪盗キッドの正体である快斗が、新一の肩に腕を乗せながら不敵な笑みを見せた。裏表紙は、“大阪組”として知られる西の高校生探偵・平次と、平次の幼なじみで初恋の人、和葉のツーショット。プロム会場にいち早く到着した二人が、パパラッチの不意打ちのフラッシュを受けるシーンが描かれている。
同誌では、2018年から毎年劇場版「名探偵コナン」シリーズを特集している。2394号では、第7回「大人のための、劇場版『名探偵コナン』講座」と題して、江戸川コナンと怪盗キッドの関係性、平次と和葉をフィーチャーする。
怪盗キッド役の山口勝平さん、平次役の堀川りょうさん、和葉役の宮村優子さん、新作を手がける永岡智佳監督のインタビューも掲載される。